2016年12月21日水曜日

[留学]日本-香港の移動はHKエクスプレスがお勧め

こんにちは。管理人の”まさかの龍蛇”です。この記事では先日利用した格安航空会社「香港エクスプレス」を紹介します。

bmpnNWZqZzZ6amdyay0EcG9zAz









 ツイッターをご覧頂いている方ならご存知かと思いますが私は香港の某大学に交換留学をしています。香港の大学は9月~12月が1学期、1月から5月までが2学期で、その後にサマースクールなどが開講されます。カリキュラムによって異なりますが私は12月上旬で全ての科目が終了したので12日から20日まで日本に帰国していました。

今回使った航空会社は香港HK(香港)エクスプレスと呼ばれるLCC(格安航空会社)です。東京/大阪/名古屋/福岡など日本各地の空港と香港国際空港を結んでいます。ホームページは以下のリンクから。

 http://www.hkexpress.com/ja


今回の帰国はかなり急に決まったことだったので、チケットを取ったのは12月に入ってからでした。受託手荷物(スーツケースなど)は無しで香港-名古屋の往復運賃が諸税込み32000円ほど。普段セールを使って航空券をゲットしている友人からは高すぎると散々文句を言われましたが、ギリギリに予約してこの価格なら問題ないと思います。

座席は普通のエコノミークラスと変わりません。最前列の席と非常口前の席は足元のスペースがエコノミーの倍程度広くなっており、3500円くらい払うとアップグレードできるそうです。香港→名古屋のフライトでは運良くアップグレード無しで非常口前の座席をゲットすることができました。足をある程度自由に動かせるので非常に快適な移動ができました。

ただし格安航空会社ならではの制約もあります。ドリンクやスナックなどを含む機内のサービスは全て有料で、水や機内食も購入する必要があります。また機内に持ち込んだ飲食物を鞄から出すことも禁止されています(実際は見逃されることが多いのか、多くの方が持ち込んだ飲食物を楽しんでいます)。

これはどこの航空会社でも大体同じだと思いますが機内に持ち込める手荷物は、7キロまでのものが1つと身の回りの物を入れるバッグ1つの合計2つまでとなっています。ただ『身の回りのものを入れるバッグ』の重量は既定されておらず、大きさもほとんど考慮されないため、持ち込めるのはバッグ×2ということになります。
飛行機を頻繁に利用される方ならご存知かもしれませんが、基本的に機内持ち込み手荷物の重量を計測されることは滅多にありません。ただ実は昨日香港に帰国する際に偶然手荷物の重量を計測されている乗客を発見しました。

ではどういう客が計測されるのでしょうか。今回私が目撃した方はスーツケースなどの受託手荷物の重量がオーバーしている人でした。旅行前に体重計を使ってスーツケースの重量を確認しておけば問題無いはずなのですが、やはりお土産を買いすぎてしまうということがあるのでしょうね。スーツケースの重量オーバーを指摘された客のほとんどはクレームを入れたり無理やり頼み込んだりと簡単には引き下がりません。そうなると持ち込み手荷物の重量もオーバーしている可能性が高まりますから計測されることがあります。

なお空港により異なるかもしれませんが中部国際空港のHKエクスプレスの場合、手荷物の重量チェックを実施するのはチェックインカウンターのみのようです。チェックイン後に大量のお土産や免税品を購入して搭乗口へ行くと、スタッフに必ず荷物を2つ以内にまとめるように指示されます。これも毎回恒例ですが吠えたり叫んだりする客が多数・・・。ただ興味深いことにここでは重量チェックしないんですよね。搭乗口では荷物の大きさや重量ではなく数で判断しているので注意しましょう。

若干面倒な点もありますが普通に規則を守っていれば何の問題もありません。不定期的に実施されるセールを使えば非常に低価格で香港に旅行することもできます。特に私のような学生にはありがたいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

暴言・誹謗中傷などはお控え下さい。不適切と判断したコメントは予告なく削除させていただきます。